
毎日ポストしてるのに、フォロワーがまったく増えない…



効率よくXを伸ばせる運用のコツってあるのかな?
本記事では、フォロワー6万人を突破したさとちんが、ゼロからでも着実に結果を出すために、「アカウント設計・ポスト・交流と分析」のコツを徹底解説します。



これからX運用を頑張りたい方にとって、保存必須の完全版ガイドです!
記事監修者


さとちん
- X(Twitter)運用オンラインサロン「ちんサロ」主催
- Xフォロワー数:6万人
- Threadsフォロワー数:2,000人
- Voicyフォロワー数:3,700人
- 本業:SNSマーケター管理職
- 大学のSNS特別講師担当
- サンクチュアリ出版と正式コラボ
- sales force社にブログで紹介
- SNS Campus(エスキャン)X講座担当



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X(旧Twitter)を運用するための事前準備
効率的にXを運用するには、事前準備が大切です。
以下3つを準備することで、長期目線でXを伸ばせます。
ひとつずつ解説します。
運用の目的を明確にする


X運用で最も大切なのは、運用する目的を明確にすることです。目的が曖昧なままだと、どんな内容の発信をするべきか、どんな人と交流するべきかがブレます。
結果として、インプレッション数が獲得できず、フォロワーが増えません。
次のような運用の目的で大丈夫です。
- 「仕事につなげたい」
- 「趣味の仲間を増やしたい」
- 「自分の考えを発信したい」
「仮決め」でも良いので、まずは決めることが大切です。



目的に合わせて戦略も変わってきます。
まずは自分自身と向き合い、Xを使う目的を紙に書き出してみましょう。
競合アカウントの調査をする
次にやるべきは、あなたが発信するジャンルで伸びている競合アカウントの調査です。自分が伸ばしたいジャンルで、フォロワー数に比べてインプレッションが多いアカウント最低5名をピックアップしてください。
「どんなプロフィールか?」「どんなポストが多いか?」「どんな人と交流しているか?」を観察しましょう。
伸びているアカウントをマネることで、成功の型を効率よく吸収できます。



いきなりオリジナルを狙うのではなく、まずは“伸びてる人の型をマネる”ことが成長の近道です。
アルゴリズムを理解する


Xには、多くの方にポストが届く仕組み「アルゴリズム」があります。
アルゴリズムを理解していないと、どんなに良いポストをしてもインプレッションが伸びず、誰にも見られません。
アルゴリズムで重要なポイントは、以下3つです。
- 滞在時間
- 関心度
- 親密度
Xのアルゴリズムの詳細は公開されておらず、日々変化しています。



僕がやっているX運用のオンラインサロン「ちんサロ」では、アルゴリズムが変わるたびにすぐさま情報共有しています。
最新のアルゴリズムを詳しく知りたい方は、別記事でも解説しているので、チェックしてみてください。
参考記事:【2025年最新】X(旧Twitter)アルゴリズムの仕組みを徹底解説!おすすめタイムラインに表示される攻略法


X(旧Twitter)運用のコツ【アカウント設計】
X運用をするうえで大切な、アカウント設計のコツを紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
誰にどんな内容を届けるのか明確にする
発信の軸が定まっていないと、毎日ポストしても誰の心にも刺さりません。



「誰に向けて」「どんな価値を届けたいのか」を明確にしましょう。
たとえば、ターゲットが「X初心者」の場合、有益な運用ノウハウや失敗談を発信すると共感されやすいです。「副業で月に5万円の収益を得たい会社員」なら、収益化のヒントや体験談が響きます。
自分の発信が“誰の役に立つのか”を意識して、発信軸がブレないように明確にしましょう。
フォローされやすいプロフィールを作成する
どんなに良いポストをしても、プロフィールがイマイチだとフォローされず、スルーされてしまいます。
アイコン・肩書き・固定ポストなど、一つひとつの要素が重要です。プロフィールは、6つのポイントを意識して作成しましょう。





上記のプロフィールに入れるべき項目は、僕が運営するX運用のオンラインサロン「ちんサロ」メンバーの選抜された50人のフォロー率のデータから、明確な数値をもとに導き出した答えです。
詳しいプロフィール作成の方法は、こちらの記事を参考にしてください。
【初心者向け】X(旧Twitter)のフォローされるプロフィールの書き方


課金して認証バッチを付ける
認証バッジ(青バッジ)は、信頼感アップに効果的です。
認証バッチとは?
アカウント名の隣に表示されるチェックマークのことで、X社が公式に認定したアカウントであることを示すものです。
認証バッジ(青バッジ)は、ビジネス利用や情報発信系アカウントでは特に効果が高いため、「この人はX社の認証を受けた正式な人」と認識されやすくなります。
そのほかにも、認証バッジを付けることで、次のメリットがあります。
- おすすめタイムラインに優先して表示される
- ポストした後に編集できる
- 最大25,000文字までの長文ポストができる



X運用を本気でやっていくなら、認証バッジは必ず付けましょう。
認証バッチは一般人でも取得可能です。認証バッチの取得方法について詳しく知りたい方は【意外と簡単】X(旧Twitter)の認証バッジは一般人でも取れる?条件とメリットを解説!の記事をご覧ください。
X(旧Twitter)運用のコツ【ポスト】
インプレッションが伸びやすく、フォローにつながるポストのコツを紹介します。
詳しく見ていきましょう。
共感と有益の2種類のポストを使い分ける
ポストは「有益ポスト」と「共感ポスト」の2種類を使い分けることが重要です。
有益ポストは、ユーザーに知識やノウハウなどの“価値”を与えるポストです。
一方で共感ポストは、「わかる!」「自分もそうだった」と感情を揺さぶるポストになります。



有益な情報だけを発信してしまうと、情報のファンができるだけでアカウントにファンがつきません。
最初のうちはあなた自身にまだ興味を持たれていないので、7割は“有益”、3割が“共感”くらいの割合を意識するのがおすすめです。


少しずつ共感ポストの割合を増やして、あなたという人間にも関心を持ってもらいましょう。
ユーザーの利用率が高い時間帯にポストする
どんなに良いポストでも、誰にも見られなければ伸びません。
ユーザーがアクティブな時間にポストすることで、インプレッションが伸びやすくなります。



ポストは、次の3つの時間帯がおすすめです!
- 通勤時間の朝6時
- ランチ時間の昼12時
- 帰宅時間の夜18時
アカウントのジャンルによってもベストな時間帯は変わるので、試しながら検証していきましょう。
伸びやすい、バズりやすい時間帯について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
【本当は教えたくない】X(旧Twitter)が伸びる・バズる時間の成功法則


伸びるポストの型を使う
Xで反応を集めるポストには、再現性が高く、幅広いテーマで活用できる「型」があります。
効果的な6つの型を紹介します。
- 馬鹿だった構文
- フォローしてください構文
- 名言引用構文
- ○○と○○は同じだった
- さりげない誘導
- 誕生日の型









6つの型を使えば、反応率が上がるだけではなく、ポストの作成時間も短縮できます。
バズらせるポストの作り方をもっと詳しく知りたい方は【実例あり】6万人フォロワーがX(旧Twitter)でバズる方法を徹底解説!の記事をご覧ください。
X(旧Twitter)運用のコツ【交流と分析】
Xは“交流型SNS”。情報発信だけでなく、ユーザー同士の関わりこそがX運用のカギです。
ひとつずつ見ていきましょう。
積極的に交流する
Xを伸ばすには、同じジャンルやアクティブなユーザーとの交流が重要です。
たとえば、新しくお店をオープンする場合、初めのうちは誰にも認知されていないため、お客様は来ません。
「まずはお店を知って欲しいので、多くの人に対してビラを撒いたり、SNSを使ってお知らせしたりする」
この基本行動がない限り、ポストは伸びずにフォロワーもファンも増えません。とくに、自分と発信軸が似ているアカウントとの交流は、相互に伸ばし合える関係に発展しやすく効果的です。





交流による地道な広報活動は、Xを伸ばす上で必須です!
リストやコマンドを活用する
競合分析やアクティブなユーザーを見つけるには、Xの機能をうまく使うのがポイントです。
たとえば、「交流したいアカウントをリスト化」して毎日チェックしたり、検索コマンドで「伸びてるポスト」を調査したりする方法があります。
検索では「min_faves:100」「min_retweets:50」などを使って、反応の大きい投稿を絞り込むのがコツです。





こうした機能を使いこなすことで、質の高い分析と交流ができるようになります。
“伸びてる人を観察→反応→学ぶ”というサイクルを作ることで、X運用を一気に効率化しましょう。
データ分析と改善を繰り返す
Xは、毎日ポストするだけでは伸びません。
定期的にポストを分析して、「どのポストが伸びたか?」「なぜ伸びなかったのか?」を振り返りましょう。
特に見ておきたいのは、ポストからどのくらいの割合でプロフィールにきてくれてるかという「プロフィールクリック率」です。



伸びたポストはアレンジして再ポストするのもおすすめです。
X(旧Twitter)運用で注意すべきこと
X運用で注意するべき点は、以下3つです。
それぞれ解説します。
フォロワーは購入しないこと
「手っ取り早くフォロワー数を増やしたい」と思って、フォロワー購入に手を出す方がいますが、絶対にNGです。
購入されたフォロワーは毎日アクティブに活動しているユーザーではないため、インプレッションもエンゲージメントも上がらず、アルゴリズム評価が下がります。



それだけでなく、X社の規約違反でアカウント凍結のリスクもあります。


“数字だけのアカウント”は、信用も得られません。正しい運用でファンを増やす方が、結果的に早く伸びます。
宣伝ばかりしないこと
商品やサービスの告知ばかりのアカウントは、ユーザーに嫌われます。
Xは“交流型SNS”なので、売り込みばかりではフォローされにくく、既存フォロワーの離脱にもつながります。
宣伝をするとしても、【有益ポスト(共感ポスト)→たまに告知】というようにバランスを意識しましょう。
Xでは「信頼を得る」ことが最優先です。具体的な信頼の高め方については、X(旧Twitter)の本質的なフォロワーの増やし方を徹底解説の記事で詳しく書いています。
ユーザー行動を促進させる行為をしないこと
「このポストにいいねすると〇〇が起こるよ」など、ユーザーの操作を誘導する行為も要注意です。


こういったポストは“スパム”とみなされ、最悪の場合シャドウバン(投稿が表示されにくくなる制限)の対象になります。
具体的に、次のような行為はNGです。
- プレゼント企画でリプやポストを促す行為
- 煽り表現を使った過激なポスト
- ツールを使った機械的なリプ
上記の内容を意識しつつ、アルゴリズムに嫌われない運用が、Xで長く伸び続ける鍵になります。
シャドウバン対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
X(旧Twitter)のシャドウバンとは?確認と解除方法を徹底解説!


X(旧Twitter)運用のよくある質問
- X運用は個人でもできる?
-
個人でもできます。
むしろ、個人の方が“人間味”が伝わりやすく、共感や信頼を得やすいというメリットがあります。
重要なのは「誰に向けて何を発信するか」を明確にし、継続することです。発信ジャンルやプロフィールをしっかり設計すれば、個人でも影響力を持つアカウントに成長できます。
- Xに伸びやすい時間はある?
-
あります。【朝6時】【昼12時】【夜18時】が、ユーザーのアクティブ率が高く、ポストが見られやすい時間帯です。
しかし、ターゲット層によってベストタイミングは異なるため、自分のアカウント分析をもとに、時間を調整していくのがおすすめです。
- Xのインプレッションを増やすコツは?
-
フォロワー数が少ない場合に効果的なのは「他のユーザーとの交流」です。
いいね・リプライ・引用ポストなどの双方向アクションを増やすことで、Xのアルゴリズムが“注目されているポスト”と判断し、インプレッションが増えやすくなります。
- X運用を継続するコツは?
-
「数字だけを追いすぎないこと」です。伸びない期間があると、つい心が折れがちですが、最初は誰でも伸びません。
仲間を見つけて交流したり、アカウント分析を習慣化したり、成功した未来を具体的にイメージすることが継続の鍵です。
また、ポストを“義務”にせず、楽しみながら続ける工夫をしましょう。
- Xのおすすめタイムラインに載るコツは?
-
おすすめに載るには、アルゴリズムで大切な、「滞在時間」「関心度」「親密度」を意識することです。
とくに、ポスト後の数時間で勝負が決まります。詳しくは、X(旧Twitter)のタイムライン(tl)とは?表示される仕組みを徹底解説!の記事でも解説しています。
まとめ:コスパ良くX(旧Twitter)運用するなら「ちんサロ」がおすすめ!
本記事で紹介したX運用のコツのまとめです。
X運用は、上記を意識しながら運用するだけで伸びる確率は一気に高まります。
また、フォロワー数が少ないアカウントは、ポストがおすすめタイムラインに表示されにくいため、他のユーザーとの交流が重要です。
そこでおすすめなのが、僕(さとちん)が運営するオンラインサロン「ちんサロ」です。
- フォロワー数別・ジャンル別のグループがあり、交流しやすい
- 最新のアルゴリズムやバズ事例を毎週共有
- フォロワー1万人越え会員も多数在籍し、刺激になる



上記のとおり、「ちんサロ」はX運用を学ぶうえで、最適な環境です。
僕(さとちん)は、本業がSNSマーケターの管理職で、Xフォロワー6万人を超えています。
YouTubeにも出演させていただいているので、ぜひご覧ください。
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