ある朝突然、大切に育ててきたアカウントにログインできなくなったら…。
アカウント乗っ取りの被害に遭い、復活を遂げた2人がいます。
お金に関する情報を発信する「がんぞ」さんと、50代の生き方を発信する「ジュンイチ」さんです。
2人とも、2026年の5月と6月に、メールアドレスを勝手に書き換えられ、アカウントにログインできなくなりました。
それでも諦めずに、仲間を頼ることで、4〜5日でアカウントを取り戻すことに成功。
本記事では、アカウント乗っ取りの被害と復旧方法、今日からできる予防策を伺いました。


記事監修者

さとちん
- X(Twitter)運用オンラインサロン「ちんサロ」主催
- Xフォロワー数:6.8万人
- Threadsフォロワー数:2,700人
- Voicyフォロワー数:3,800人
- 本業:SNSマーケター管理職
- 大学のSNS特別講師担当
- サンクチュアリ出版と正式コラボ
- Salesforce社にブログで紹介
- SNS Campus(エスキャン)X講座担当
※Xでも有益情報発信中
Xを始めたきっかけと発信軸

──簡単に自己紹介と発信内容を教えてください。
がんぞさん)
お金に関する知識を発信している「がんぞ」と言います。
結婚や出産など、ライフステージが変わる中で、私自身がお金に悩んできました。その経験から、同じお金の悩みを持つ人に向けて発信しています。
ジュンイチさん)
50代の会社員向けに、「会社を卒業した後にやりたいこと」や「会社と家族以外の繋がりの見つけ方」を発信している「ジュンイチ」と言います。
45歳前後になると、会社員としての未来が見えて、目標を見失ってしまう人が多いんです。そんな人に、新しいつながりの見つけ方を届けたいと思っています。
──Xを始めた時期ときっかけを教えてください。
がんぞさん)
1年半くらい前に、「お金のアカウント」としてXを始めました。
自分と同じようにお金に悩んでいる人を、助けたくなったのがきっかけです。
ジュンイチさん)
僕は2020年5月にXを始めました。
もともと副業のWebライターとして、新作映画のレビューを書いていたんです。
でも、コロナで映画館が閉まり、Webライターの仕事がなくなってしまいました。そこからnoteでAmazonアフィリエイトの映画紹介を始め、その導線でXを使うようになりました。
その後、コロナ期間にポートレート撮影にハマり、現在のカメラマンとしての発信に切り替えたんです。
ある朝突然、Xに入れない | アカウント乗っ取り被害のリアル

──乗っ取り被害に遭ったのはいつで、どうやって気づきましたか?
がんぞさん)
2026年6月6日の朝です。いつものようにXを開こうとしたら、ログインできませんでした。
何かあったと思って受信メールを確認すると、深夜に「メールアドレスが変わりました」という通知が届いていて、そこで乗っ取りに気づいたんです。
思い当たる節は、まったくありません。
しかも、バックアップコードを控えていなかったので、復旧する手段がゼロ。まさに「うんともすんとも行かない」状態でした。
ジュンイチさん)
僕がログインできなくなったのは、2026年5月17日です。
調べてみると、がんぞさんと同じく、勝手にメールアドレスを変えられていました。「変更されました」という通知メールで気づいたんです。
──乗っ取られて、実害はありましたか?
がんぞさん)
意図しない発信やリプなどの実害は、ありませんでした。
ただ、予約投稿ツールを使って発信していたので、投稿自体は動き続けていたんです。ポストが思いのほか伸びているのに、サブのアカウントから眺めるだけの状況。
復旧までの間、マネタイズに繋げる公式LINEへの集客は、止まってしまいました。
ジュンイチさん)
別アカウントから監視していましたが、怪しい動きはありませんでした。
がんぞさんと違い、インプレッションは下がりましたね。ちょうどXのアルゴリズムが変わったという話があった時期なので、その影響だったのかもしれません。
──気づいた時、正直どんな気持ちでしたか?
がんぞさん)
私自身、まさか自分が乗っ取りに遭うとは思ってもいませんでした。
だからこそ、戻ってきた時は「本当に良かった」と、心から思いました。
ジュンイチさん)
正直、「やばい」と思いました。
モデルさんとの撮影写真を扱っていたので、変なことに使われないように「写真に僕の名前を出さないでください」と裏垢のDMでお願いしたんです。
「戻らなくても自分のせい」と覚悟を決めて、復旧までの1週間は、Substack(メルマガサービス)の勉強に充てていました。
どうやってアカウントを取り戻したのか | 復旧方法

──乗っ取りに気づいて、最初にした行動を教えてください。
がんぞさん)
日頃から連絡を取っていた方に、「アカウントが乗っ取られた」と相談しました。
その方から「ちんサロのチャンネルに投稿して、情報を集めましょう!」とアドバイスをもらい、状況を投稿したんです。
すると、さとちんさんが復旧方法のnoteを紹介してくれました。さらに、同じ被害から復旧済みだったジュンイチさんとも繋いでもらえたんです。
ジュンイチさん)
まず、ChatGPTに状況を伝えて対処法を聞きました。
Xサポートへの申請方法・問い合わせ内容・英語のメール文面まで作ってもらい、そのとおりに実行。
並行して、ちんサロ内でも被害を報告すると、さとちんさんから同じnoteを教えてもらい、ChatGPTの手順と「答え合わせ」ができたんです。
──復旧までにかかった期間を教えてください。
がんぞさん)
乗っ取りに気づき、サポートへの問い合わせも含めて、4日間です。
ジュンイチさん)
僕は、手順どおりに進めて5日間でした。
さとちん2人が実際に復旧できた手順書です。万が一に備えて、ブックマークをおすすめします。
》》「X(旧Twitter)アカウントを乗っ取られたけど2日で復旧した話」を読む
このように、トラブルの時にすぐ相談できる仲間がいる環境が『ちんサロ』です。詳しくは、記事の後半で紹介しています。
二度と被害に遭わないために | 予防策


──振り返ってみて「これをしていれば防げた」と思うことはありますか?
がんぞさん)
セキュリティですね。
当時、2段階認証を設定していたか曖昧な状態でした。おそらく、未設定だった気がします。
バックアップコードも控えていなかったので、締め出された時に打つ手がなくなってしまったんです。
その他の心当たりはなく、「セキュリティの甘さ」が乗っ取られた原因だったと思います。
ジュンイチさん)
僕もセキュリティです。
スマホが完全に壊れたのをきっかけに、サポートへ申請して連携をやめ、「パスワードのみ」の運用にしていました。
新しい端末に買い替えた後、2段階認証を設定し直すのを忘れていたのが原因です。
──今、実際にやっている対策を教えてください。
がんぞさん)
アカウントが乗っ取られた後、パスワードや2段階認証などセキュリティ設定を見直しました。
ジュンイチさん)
がんぞさんと同じく、パスワードを乱数の複雑なものに変更しましたね。
- 2段階認証を設定する(端末を買い替えたら必ず再設定)
- バックアップコードを控えて、安全な場所に保存する
- パスワードは使い回さず、複雑なものに変更する
- 不審なログイン通知・メールアドレス変更の通知は、すぐに確認する



いざという時に見返せるよう、このチェックリストはブックマークしておいてください。まわりで困っている方への共有も、お役に立てるはずです。
「ちんサロ」との出会い | 仲間がいる心強さ


──ちんサロに入ったきっかけを教えてください。
がんぞさん)
Xを伸ばすには交流が大事と聞いていて、活発に動いているアカウントと関わりたかったんです。
そこで知人からおすすめされて、『ちんサロ』に入会しました。
ジュンイチさん)
2025年10月にAIで音楽を制作し、SpotifyやAmazonなどで配信を始めたんです。
その音楽を広げたく、「どこか応援してもらえる場所はないか」とネットで調べたところ、ちんサロがヒットして、入会を決めました。
──今回のトラブルは、ちんサロの仲間がいたから乗り越えられたと感じますか?
がんぞさん)
本当にそう思います。1人では、どうしたらいいか分かりませんでした。
乗っ取りに気づいたときの初動で、同じ被害に遭ったジュンイチさんからアドバイスをもらえたからこそ、復旧できたんです。
ジュンイチさん)
ChatGPTだけでは、まだ不安がありました。
さとちんさんから教えてもらったnoteと突き合わせて、「この手順で合っている」と確認できたのが何よりの安心材料でしたね。
──ちんサロのおすすめ活用術を教えてください。
がんぞさん)
『ちんサロ』では、トレンドや流行の型が学べます。
伸びたポストのランキングが分かるので、「今、どんな型やネタが伸びているのか」「どのアカウントが伸びているのか」を、ベンチマークとしてチェックできるんです。
伸びていた時期は、「フォロワー100人単位」で自分の目標を設定していました。
専用のチャンネルに目標を宣言して、結果を報告する。この繰り返しがモチベーションになりましたね。
同じ熱量で頑張っている仲間とのリプのやり取りも、いい刺激になっています。
同じ被害に遭った人・「自分は大丈夫」と思っている人へ


──乗っ取り被害の経験者として、アドバイスをお願いします。
がんぞさん)
普段当たり前に使っているものが、突然使えなくなる可能性があります。
大事なアカウントを守るために、今一度、バックアップコードの保管と2段階認証の設定をしてほしいです。
ジュンイチさん)
大前提として、セキュリティを強化すること。
そのうえで、もし被害に遭ってしまったら、AIに相談するのも1つの手です。すぐに答えが返ってくるので、初動が早くなりますよ。
今後の展望


──今後、挑戦したいことや目標を教えてください。
がんぞさん)
私自身のライフステージが変わる中で、気づいたことや悩んできたことを発信していくつもりです。
そして、同じように悩む人にアドバイスやサポートができる存在になりたいですね。



お金の知識を図解で分かりやすく学びたい方は、ぜひがんぞさんをフォローしてください。プロフィールから、公式LINEにも登録できます。


ジュンイチさん)
50代の会社員が会社を卒業した後の「やりたいこと」を見つけられる居場所を作りたいです。
自分がやっている写真と、AIでの音楽制作。この2つを、きっかけにしたいと思っています。



ジュンイチさんの発信内容が気になった方は、ぜひフォローしてくださいね。


以上。
いかがでしたか?
発信ジャンルも違う2人を襲った、突然のアカウント乗っ取り。それでも冷静に初動を取り、仲間とAIの力を借りて、どちらも4〜5日で復活を遂げました。
印象的だったのは、「1人では、どうしたらいいか分からなかった」という言葉です。
相談すればすぐに情報が集まり、同じ被害を乗り越えた経験者とも繋がれる。2人を支えたのは、『ちんサロ』という環境でした。
もちろん、「バックアップコードの保管」と「2段階認証の設定」は、今日からできる備えです。ただ、どれだけ気をつけていても、トラブルは突然やってきます。
そんな時、1人で抱えずに相談できる仲間がいる。この安心感こそ、大切なアカウントを守る何よりの備えになるはずです。
何かあった時に頼れる仲間がほしい方は、ぜひ『ちんサロ』をのぞいてみてください。












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