「4年4ヶ月、1日も休まずに投稿してきた。」
そう語るのは、お金や制度の情報を発信し、フォロワー23万人を超える「ひいらぎ」さんです。
Xを始めたのは高校生のとき。右も左もわからないまま独学で運用を続けるも、フォロワーは3,000人で止まっていました。
そこから発信軸を変え続け、2024年に「お金や制度」に着地。それでも、フォロワーの増え方は月に5,000〜10,000人ほどでした。
ところが2026年8月、1ヶ月でフォロワーが9万人以上も増えたんです。
本記事では、ひいらぎさんがこの1ヶ月で何をしたのか、伸びるポストの「型」の見つけ方まで詳しく伺いました。

記事監修者

さとちん
- X(Twitter)運用オンラインサロン「ちんサロ」主催
- Xフォロワー数:6.9万人
- Threadsフォロワー数:2,800人
- Voicyフォロワー数:3,900人
- 本業:SNSマーケター管理職
- 大学のSNS特別講師担当
- サンクチュアリ出版と正式コラボ
- Salesforce社にブログで紹介
- SNS Campus(エスキャン)X講座担当
※Xでも有益情報発信中
Xを始めたきっかけと、発信軸が決まるまでの過程


──Xを始めたきっかけを教えてください。
Xを始めたのは2022年5月です。当時は高校生で、右も左もわからないまま、独学で始めました。
最初はX運用について発信していたんです。「こうすれば伸びる」といったアルゴリズムの話や、マインドについてです。
そこから発信軸をコロコロ変えて、今の「お金や制度」に落ち着きました。
──発信軸はどう変わっていきましたか?
X運用の発信は、なかなか伸びませんでした。届く範囲が狭くて、対象になる人が少なかったんです。
次に読書の発信も試したんですが、これもあまり伸びず…
「何がいいだろう」と考えたときに行き着いたのが、お金に関する発信です。気になる人が多くて、届く範囲が広い。周りの伸びている発信者の方からも、いいジャンルだとアドバイスをいただきました。
お金を発信軸にしたのは2024年なので、2年半ほど前になります。
──どんな人に向けて発信していますか?
フォロワーやインプレッションを増やすことも目的の一つにしているので、多くの人に届いてほしい気持ちがあります。
ただ、ターゲットは絞っています。言い方が悪いのですが、広げすぎると、集まる人の質が下がってしまうので。
質の高いフォロワーが集まるのは、専門性のあるポストです。
たとえば、節約の話はどうしても浅くなります。一方、年末調整のような深いテーマにすると、質の高いフォロワーが集まりやすい。そういう人に向けて発信しています。
──発信の目的・ゴールを教えてください。
個人のX発信者として、フォロワー100万人に到達することです。
TikTokやYouTubeなら、個人で100万人は珍しくありません。でも、Xで100万人に届いている人は有名人ばかりで、個人はほとんどいないんです。
正直に言うと、「稼ぎたい」という動機でXを始めました。
でも続けていくうちに、「ユーザーに有益な情報を届けたい」と思うようになったんです。そう思っていかないと先がないことも、4年続けてわかりました。
自分の目標を叶えつつ、みなさんの役に立つ発信をしていく。それが今の目的です。
1ヶ月でフォロワー9万人を増やしたX運用術


──1ヶ月で9万人増えたのは、何を実行したからだと分析していますか?
伸びたきっかけは、47都道府県の情報をまとめた図解です。
Xで伸びるポストには、3つの要素があると考えています。
| 要素 | 中身 |
|---|---|
| ①型 | アルゴリズムが今どの形式を伸ばしているか(図解、テキストなど) |
| ②ネタ | みんなが気になるテーマ(47都道府県、年末調整、節約など) |
| ③流行 | その時期に話題になっていること(例:インフルエンザが流行る時期にその話題を出す) |
このなかで一番大きいのは、①の型です。
今は「型が先、ネタは後付け」だと思っています。
令和と平成を左右で比較する図解が流行りましたよね。あれも「図解が伸びる」という型に落とし込んで、ネタを後から引っ張ってきたものです。
型とネタのどちらが先になるかは、その時期のアルゴリズムで入れ替わります。図解もテキストもどちらも伸びる時期なら、ネタが先で型が後付けになる。
今は型が圧倒的に強い時期なので、型から逆算してポストを作っています。
──伸びる型やトレンドは、どのようにして見つけていますか?
方法は2つあります。周りを見るか、自分で試して先駆者になるかです。
私は前者です。他の発信者のインプレッションや反応率の変化を見て、型を合わせにいきました。
Xは「今この型が伸びます」と公式に言ってくれないんです。だからみんな試行錯誤して、伸びる型を追いかけている状態です。
そのなかで私が分析する場所は、4つあります。
- おすすめタイムライン
- 型作りが上手い人を集めた自分のリスト
- アルゴリズムの変更を解説している発信者
- ちんサロで伸びているポスト
この4つを毎日見て、伸びる型やトレンドを見つけています。
──8月より前は、どのくらいのペースでフォロワーは増えていましたか?
平均すると、月に5,000〜10,000人くらい増えていました。
過去最高は1ヶ月で2万人ほど。1年半〜2年前のことです。
2026年3月にも1万人ほど増えた月はありましたが、9万人増は、4年発信してきたなかでも異例です。
- Xで伸びるポストは「型・ネタ・流行」の3要素で考える
- 今は「型が先、ネタは後付け」のフェーズ。まず伸びている型に合わせる
- おすすめタイムラインで、他の発信者のインプレッションや反応率の変化を見る
- 型作りが上手い人をリストにまとめて、定点観測する
- アルゴリズムの変更を解説している発信者をチェックする
- 仲間と「今日伸びたポスト」を共有できる環境に身を置く



1ヶ月で9万人増やしたひいらぎさんが実践している型の探し方です。伸びる型はつねに入れ替わるので、ブックマークして定期的に見返してください。
図解とテキストの使い分け|あえて図解を続けなかった理由


──今は会話形式のテキストが中心ですが、図解から切り替えた理由を教えてください。
図解は、専門性がなくても伸びますが、浅いフォロワーが集まりやすいです。
8月に増えた9万人も、「インプレッションが多いから」という理由でフォローして、すぐに解除する人が多かったです。そういう増え方は、私の目的から少しズレると感じました。
もう一つは、数字の伸びが異常だったこと。連投によるペナルティも避けたかったので、あえて図解を続けませんでした。
こういうときはチャンスタイムに見えて、意外と気を引き締める必要があります。
──AIで作る図解については、どう考えていますか?
AIで作った図解は、間違いが混ざることもあります。
間違いがあると、ブロックや通報、批判につながります。そういう意味で危ないと思っているんです。
収益化の面でも心配があります。オリジナルコンテンツの扱いが変わって、AIで作ったものは反映されなくなる懸念もあるんです。
──図解とテキストは、どう使い分けるのがおすすめですか?
フォロワーを増やしたいなら、図解です。今のアルゴリズムでは、テキストよりもフォロー率が高い傾向があります。
一方で、インプレッションや集客ならテキストのほうがおすすめです。
Xはもともとテキスト文化です。ただ、テキストで両方を取るのは今のアルゴリズムでは難しいので、目的によって使い分けるべきだと思います。
──フォロワーが増えた8月、他の数字はどう変化しましたか?
実は、インプレッションは6月・7月のほうが高かったんです。月2億ほどありましたが、8月はその半分くらいです。
Xの収益も、5月・6月の半分以下に落ちています。
収益化プログラムの変更も影響していると思いますが、大きいのはインプレッションが取れていないこと。広告収益なので、結局は見られる数で決まるんですよね。
一方で、周囲の反応は増えました。こうしたインタビューの機会もいただきましたし、お仕事も増えてきました。
- フォロワーを増やしたい → 図解(今のアルゴリズムはフォロー率が高い)
- インプレッションや集客がほしい → テキスト
- 両取りは難しいので、目的を先に決めてから形式を選ぶ
- 図解で急に増えたときは、連投によるペナルティに注意する
- AIで作った図解は間違いが混ざることがあり、通報や収益への影響に注意する
4年間、1日も休まず投稿を続けられたコツ


──1日の投稿数やX運用の時間を教えてください。
2026年5月ごろから、毎日19投稿しています。朝5時50分から翌日の0時まで、1時間おきです。
きっかけは、収益化の仕様が変わり始めたので検証したかったこと。それが1ヶ月続いたら習慣になって、毎日やるようになりました。
Xに使う時間は、1日4〜6時間くらいです。比率はリサーチが3、投稿づくりが7。伸びている型がわかっていればリサーチは減りますし、伸びなくなると、比率が逆転します。
リポストは1日50件ほど、引用リポストは3件ほどです。リプは、この2〜3年ほとんどしていません。
──1日に投稿する数は、多いほうがおすすめですか?
おすすめは、1日1投稿を100%でやりきることです。
私の19投稿は、慣れとAIの活用があって成立しているもので、誰にでも再現できるものではありません。
1投稿なら習慣化しやすいですし、それでも成果は十分に出るんです。
長く続けることを考えると、1日1投稿からスタートして、余裕が出てから数を増やせばいいと思います。
──4年間で、伸びなかった時期や辞めたくなった時期はありましたか?
伸びない時期は、もちろんあります。アルゴリズムに左右されるので、周りが伸びない期間もざらにあるんです。
むしろ、定期的に訪れるもので、伸びる時期のほうが少ないと思っています。
一方で、辞めたいと思った時期はありません。苦ではなかったので。
4年やってきて、1週間休んだことはもちろんないですし、1日休んだ記憶もないくらいです。
ちんサロに入って変わったことや、おすすめの活用方法


──ちんサロに入ったきっかけを教えてください。
ちんサロに入ったのは、2025年7月で、1年2ヶ月ほど前になります。
一番の目的は、さとちんさんがどんな人なのかを知りたかったこと。それに、他のコミュニティとは違う毛色の方とつながれると思い、交流を深めたくて入りました。
入った当時のフォロワーは、はっきり覚えていないんですが、5万人は確実に超えていて、10万人くらいだったと思います。
当時、大きな悩みがあったわけではないんです。仲間を増やして、収益も増やせればいいなと思っていました。
──ちんサロの魅力を教えてください。
やっぱり、密な交流ですね。初心者向けのコミュニティと思われがちですが、本気でやっている人も多いんです。
数十万フォロワーの方に、伸ばし方や悩みを聞ける環境って、X上ではなかなかないんですよ。普段は聞きにくいものですし、私も最初はそうでした。
それに、オフ会などリアルで会う機会も多いです。8月に参加した会は40人ほどの規模で、いろいろな方にお会いしました。私は普段、東京にいないので、東京へ行くきっかけにもなっています。
──ちんサロのおすすめ活用方法はありますか?
「本日のポスト」は、一番チェックしています。
その日に伸びたポストや、月間で誰がどれだけ伸びたかがわかるんです。私はつねに数字を追いかけているので、とても助かっています。他のコミュニティにはない仕組みですね。
ちんサロは交流がメインの場所なので、相互に与えつつ学んでいく。そのなかでいろいろな情報を拾っていく使い方がベストだと思います。
──ちんサロはどんな人におすすめですか?
人に情報を与えられる人、ギブできる人ですね。
Xは無料でできるからこそ、いろいろな人が集まってきます。でも、ただ稼ぎたい・フォロワーを増やしたいだけなら、ちんサロは向いていないと思います。
目先の数字だけを追う人には、交流の価値が活きないんです。
ちんサロは初心者から上級者まで、誰でも入りやすい場所ではあります。ただ、適性はあるのかなと思います。
これからXを伸ばしたい人へ


──Xを始めたい人・伸び悩んでいる人へアドバイスをお願いします。
独学でできることには、限界があります。
私も1年ほど独学でやっていましたが、フォロワー3,000人でずっと止まっていました。でも、サロンに入ってから伸び始めたんです。一つの「環境」に身を置いたからだと思います。
やることは2つ。人に聞くこと、ポストをリサーチすることです。
親切な人、寄り添ってくれる人と仲良くなって、アドバイスをいただく。それが一番手っ取り早いと思います。
「Xはチームスポーツ」とよく言われますが、情報を共有して素直に学ぶ姿勢が、伸び悩んでいる人には必要です。
ある程度わかっていて伸び悩んでいる人は、方法が合っていないだけ。フォロワーも集客もポストから始まるので、まずはポストをリサーチしてみてください。
──最後に、ちんサロの入会を迷っている方へメッセージをお願いします!
迷っているということは、ある程度は知っているけれど踏ん切れていない状態だと思います。
そこで一歩を踏み出すには、勇気が必要ですよね。
でも、入れば変わります。環境って、それくらい大事なんです。
勇気を持って一歩踏み出せば、本当に変わります。ちんサロでお会いしましょう。



ひいらぎさんは、伸び悩む人向けにX運用代行とコンサルを行っています。相談したい方は、XのDMからお気軽にお問い合わせください!
以上。
いかがでしたか?
「ひいらぎ」さんが気になった方は、ぜひフォローしてください。


高校生のときに独学で始め、フォロワー3,000人で止まっていたひいらぎさん。
発信軸を「お金や制度」に定め、4年4ヶ月のあいだ1日も休まず投稿を継続。その積み重ねが、1ヶ月で9万人増という結果につながりました。
その鍵は、伸びるポストを「型・ネタ・流行」の3要素で捉え、今のアルゴリズムが伸ばしている型から逆算する考え方。
そして、伸びているポストを共有し、数十万フォロワーの先輩に直接聞ける『ちんサロ』の環境でした。
今の「伸びる型」を仲間と追いかけたい方は、ぜひ『ちんサロ』をのぞいてみてください。













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